豊橋市の建築塗装、住宅塗装の専門家 株式会社SOMAです。
現在豊橋市で塗装工事中のビルですが、
天候にも恵まれて工程も終盤に差し掛かっています。
各所同時に塗装を進めていますが、
本日は建物の西面
地面から5.4メーターほど既設の外壁が未塗装状態でした。
立地の関係で、以前はギリギリまで隣地の建物があった為です。
そこで、既設の外壁の模様に合わせて未塗装部分も模様をつけます。
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施工前の写真です。くっきりと色も模様も違います
このまま塗っても綺麗にはなりますが、
綺麗にくっきりと違いが出てしまいます。
近くで見ると、この様な感じです。
この外壁に下塗りをした後に
吹付タイルを施工します。
ここで重要なのが、既設の吹付タイルの模様に限りなく合わせる必要があります。
粒の大きさや、寄りを合わせながら吹付ていきます。
次に、カットローラーという道具で
吹付タイルが半乾きの状態で粒を抑えます。
ヘッドカットという工程です。
これで既設の模様と同化です。
この模様が完全に乾燥して上塗りをかけていきます。
ペンキ屋さん用語で玉吹きヘッドカットとも呼ばれる作業で、
この作業は建築塗装の国家試験の実技テストの一つでもあります。
建築塗装、住宅塗替え、その他塗装のご相談は
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