豊橋市の外壁塗装、住宅塗替え、建築塗装の専門家
株式会社SOMAです。
8月のお盆休み中に施工させていただきました現場です。
工場内の塗床になります。
既存の塗膜は薄膜の歩行帯です。
御施主様と打ち合わせを重ねまして
地面からの湿気
耐荷重性
耐油性
メンテナンスのし易さや
剥離しにくさなどご要望をいただきました。
旧塗膜が薄膜です。
薄膜が悪いわけでわないのですが
建物の立地や使用状況にマッチングしなかった結果
細かな剥離が生じてしまった様です。
既存状況↓
(コンプライアンスの関係で画像にモザイク処理をしています。)
既存塗膜と下地のコンクリ-トを特殊な機械と
ダイアモンドの刃で数ミリ削ります。
次に
削りを入れた面にプライマーと樹脂モルタルを平たんに塗布します。
↑樹脂モルタルで平たんに均一に固めます。
この後にポリッシャーで削りを入れて
より平たんに
なだらかにして
上塗りを一層流して
削りを入れて細かな不陸を修正して
最後にもう一層流します。
↑仕上がりの歩行帯です。
複数の歩行帯がありまして、ざっくり言いますと
ロング
セミロング
ショ-ト
の3本の歩行帯が最終的には繋がるわけですが
施工時に塗料の乾き具合等でつなぎ目を作らない様に
息を合わせて完成です。
車のタイヤや荷物を載せたリフトが
タイヤぐりぐりしてもヘッチャラな厚膜の塗床に生まれ変わりました。
その他8月施工完了と
継続中の現場をまたご紹介致します。
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